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国立科学博物館の物理関係の展示物には、興味の沸く展示物が種々ありますが、直感的には理解し難いものもあります。
それらの中から幾つかの展示物を取り上げ、まづは初歩的な解説を行い、更に進めて基本的な物理法則のみを出発点としてそれらが
どのように導かれ、どのように定量的に解析できるのかを紹介したいと思います。
本来ならば、現代物理学の最先端である素粒子論の成果である「神の数式」から説き起すべきではありますが、このホームページでは古典 物理学の基本式を出発点としています。従い、極められていない重力は勿論のこと、電磁気力や物性論のように素粒子の相互作用に関係 する基本式は実験式をベースとしています。
数式の解析結果のみでは具体的に現象を理解できないので、コンピュータシミュレーションによりグラフ化、色表示などが行える所まで説明 を加えています。
少ない例ではありますが、以下に取り上げた展示物を示していますので、展示物のタイトルまたは画像をクリックして下さい。クリックすれば関連する
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